明日が搬入日です。絵は額に入りまして、あとは持ち込んで飾るだけです。
こまごました雑務が残っているけれど、なんとかなりそうです。
今回の個展には、二点、今は無き風景を描いた水彩画を出品します。
それは、一年前までまちのどまんなかにあった、東北大学農学部キャンパスです。
フェンス越しに見たのどかな風景と、正門にあった小さな可愛らしい、けれども歴史の重みをなにげなく醸していた守衛室。その二点を描きましたので、記録として見ていただけるだけでも、うれしいです。
多分、こういうふうに記録を水彩画として残そう、という感覚は、史学科出のイラストレーター...という根っこゆえ強いのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿