お客様から嬉しいメールをいただきました。
メールには、銀座個展で嫁いだ絵の写真が添えられていました。
絵は、ピーターラビットの作者、ベアトリクスポッターの家がある丘、ヒルトップを描いたものです。
ピーターラビットたちが額のまわりに置かれて絵が嬉しそうです。
Kさん、ありがとうございました。
ネットショップギャラリー・アルティオはこちらです。
http://artio.shop-pro.jp
2016年5月14日土曜日
2016年5月12日木曜日
アイルランド♩
今日は初夏を思わせるような仙台でした。
一日、朝起きると、その空気感でかつて旅したあちこちを思い出します。
アルティオという言葉は、古代ケルト語で「熊の女神」を意味していますが、今朝の空気はそんな言葉が昔使われていただろうアイルランドのアラン島、イニシュモア島を思い出しました。
まだオーナーである私たちが若かった頃、3歳と6歳の子供達を連れてバックパックで旅した国です。
岩だらけに島イニシュモアには、なにもないけどすべてがある、そんなところでした。B&Bに飛び込みで泊まりましたが、天気に恵まれ、波の音しかしない、そんないい思い出を今朝の空気は思い出させてくれました。
ネットショップギャラリー・アルティオはこちらです。
http://artio.shop-pro.jp
一日、朝起きると、その空気感でかつて旅したあちこちを思い出します。
アルティオという言葉は、古代ケルト語で「熊の女神」を意味していますが、今朝の空気はそんな言葉が昔使われていただろうアイルランドのアラン島、イニシュモア島を思い出しました。
まだオーナーである私たちが若かった頃、3歳と6歳の子供達を連れてバックパックで旅した国です。
岩だらけに島イニシュモアには、なにもないけどすべてがある、そんなところでした。B&Bに飛び込みで泊まりましたが、天気に恵まれ、波の音しかしない、そんないい思い出を今朝の空気は思い出させてくれました。
http://artio.shop-pro.jp
2016年5月11日水曜日
水彩教室とトムテカレー
今日は月二回、四名1グループの水彩教室の日でした。
教室と言っても、何かを描くわけではなく、それぞれが描いて来た数枚にアドバイスを入れます。十年近くやっているメンバーなので、それぞれ持ち味が出ていて、どうすればその人らしさをこわさずにいい絵にするか?を指導します。
一人持ち時間30分ですが、今日も全力レッスン、無事終わりました。
写真は生徒さんの作品の樹の部分に影を私が入れたものです。家は宿題にしました。
そうそう、アルティオの近所にトムテさんというカフェがあります。
今日は久しぶりにランチを外食、トムテさんでカレーを食べました。ここのカレー、個人的に絶品だと思います。また食べにいこう♩
教室と言っても、何かを描くわけではなく、それぞれが描いて来た数枚にアドバイスを入れます。十年近くやっているメンバーなので、それぞれ持ち味が出ていて、どうすればその人らしさをこわさずにいい絵にするか?を指導します。
一人持ち時間30分ですが、今日も全力レッスン、無事終わりました。
写真は生徒さんの作品の樹の部分に影を私が入れたものです。家は宿題にしました。
そうそう、アルティオの近所にトムテさんというカフェがあります。
今日は久しぶりにランチを外食、トムテさんでカレーを食べました。ここのカレー、個人的に絶品だと思います。また食べにいこう♩
2016年5月8日日曜日
モンサンミシェル
古いNHKの番組で「未来への遺産」という遺跡紹介番組がありました。かれこれ40年以上前のことです。
「なんで昔の人たち、こんなもん作ろうと思ったんだ?未来への遺産?意味わからないけどなんだかかっこいいな。」
毎月欠かさず観てました。
今はメジャー級になったモンサンミシェルをはじめて知ったのもその番組。
録画なんて想像さえできなかった時代、番組ムックが欲しくてねだって買ってもらいました。
そして中学の時、美術のエッチングの時間にモチーフにしたのがモンサンミシェルでしたっけ…。途中で鉄筆で引っ掻くのが嫌になったの覚えてます。結果、未来への遺産は美術の方向ではなく歴史に私を向かわせてしまったのが、今にして思えば大きな分かれ道だったと思います。
紆余曲折でなんでか今は絵で食べる日々ですが、なぜか何度も描きたくなるのです、モンサンミシェル。で、毎回仕上がりが見事に違うのです。「こう描いてみたいな」と思ったときが描き時ですから、それは仕方ないことですね。
ちなみに私の屋号ランズエンドはイギリスの最南西端の岬名から拝借していますが、すぐ近所にセントマイケルズマウントなる寺院がこれまた存在しているという偶然。気がついた時は鳥肌が立ちました。
モンサンミシェルもセントマイケルズマウントも訳すなら「天使ミカエルの山」
まさにその山は、大天使ミカエルが導いた「未来への」遺産だった、と思うわけです。
はじめてのモンサンミシェルへのアプローチは、ブルターニュ県の県都レンヌから路線バスでトコトコモードでした。
ポプラ並木の影からゆっくり横滑りするように現れたその姿に、バスの乗客全員(たぶん)が国籍問わずため息とも歓声ともつかない声を「おおお!」とあげたのが印象的でした。
Net Shop Gallery ARTIOhttp://artio.shop-pro.jp/?pid=101989908を更新し、モンサンミシェルの水彩画を加えました。よかったら覗いてみてください。
登録:
投稿 (Atom)